2022年オータムプロダクションズ公演

『シシオドシ組曲』

リズムという凹凸がこの世の中にデザインされていることで、能動的に選択をしていると思っていても、それらのリズムによって私たちの行動は決定されている。受動的なまま、振り付けを踊らされているように身体はこの空間で生活を続け、その時間は連続していく。

作曲家高橋宏治と振付家仁田晶凱がリズムという音楽的かつ空間的なテーマから共同制作を行い、牧野美沙による打楽器の演奏と仁田晶凱が振付・出演のダンス作品。

リズムに巻き込まれていく身体から個の主体性を問う作品となっている。

多くのお客様にお越しいただき公演は無事終演いたしました。

写真:松本和幸

公演概要

*終了した公演です


日程
2022年6月23日(木) 19:00
2022年6月24日(金) 19:00
開演30分前より受付開始、開場

会場
トーキョーコンサーツ・ラボ
https://tocon-lab.com/

チケット
一般 3,000円
学生 2,500円
当日券 3,500円
*学生券の場合、受付にて学生証の提示をお願いいたします。
*関連イベント参加者割引あり。各券種より500円引き。
   リサーチクラス参加時に割引コードをお伝えします。
Peatix|クレジット、ATM、コンビニ支払い
https://suite-shishiodoshi.peatix.com/
Mail|当日現金支払い
[email protected]
メールでのお申し込みは下記の事項をご記載ください。
(お名前、メールアドレス、電話番号、観覧希望日、枚数)

主催|オータムプロダクションズ

共催|nezumi、スタジオアーキタンツ(関連イベント共催)

協力|Ballet Studio Blanc

助成|公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【スタートアップ助成】

スペシャルトレーラー

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作品概要

振付・出演
仁田晶凱

作曲
高橋宏治

演奏
牧野美沙

スタッフ
舞台監督 服部寛隆

照明 加藤 泉

フライヤーデザイン 関川航平

宣伝映像・フライヤー写真 塚本倫子

記録写真 松本和幸

制作 町田妙子(オータムプロダクションズ)

 関連イベント

※イベントは終了しました。


仁田晶凱と高橋宏治による音楽とダンスの関係を探るリサーチ・クラス


スタジオアーキタンツにて、公演で使用する楽曲と振付のアイデアを用いたリサーチクラスを開催します。

ダンサーのみならず、ダンスや振付とのコラボレーションに興味のある音楽家の方も是非お越しください。

詳細は下記リンクから↓
イベント特設ページ

[日時]
2022年
5月14日(振付編) 15:45~17:15
5月21日(即興編) 15:45~17:15
[会場]
スタジオアーキタンツ
東京都港区芝浦1-13-10 第3東運ビル4階
JR田町駅、都営地下鉄三田駅より徒歩8分

プロフィール

仁田晶凱
日本大学芸術学部を中退後、ベルギー・ブリュッセルにあるコンテンポラリーダンス専門学校P.A.R.T.S.にて振付を学ぶ。現在は東京を拠点にフリーランスの振付家、ダンサーとして舞台、映像、イベントへの出演や、演劇作品のステージングを行っている。コンテンポラリーダンスカンパニー<Co.山田うん>に所属。自身の振付作品の公演を企画する団体<オータムプロダクションズ>を主宰。2021年作曲家高橋宏治とのコラボレーション「17 Etudes」を上演。

高橋宏治
作曲家。12歳より独学で作曲を始める。武生国際音楽祭2010で「武生作曲賞」入選。2013年度デンマーク政府給費奨学生。近年の主要作品に、《ヴァイオリン協奏曲》(コペンハーゲンフィル委嘱)、東京藝術大学附属図書館IRCA竣工記念式典パフォーマンス『歓喜の杜』(音楽)、室内オペラ《PLAT HOME》(作曲)、《17 Etudes 》Piano × Dance(音楽)など。映画、アニメーション音楽も手掛けている。昭和音楽・同短期大学 非常勤講師。

牧野美沙
東京藝術大学音楽学部器楽科打楽器専攻卒業。同大学院修了。大学院修了時に大学院音楽アカンサス賞受賞。第一回平山郁夫文化芸術賞受賞。2009 年、芸大モーニングコンサートでマリンバコンチェルトを藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。第31回管打楽器コンクールマリンバ部門入選。打楽器四重奏の MOMA PercussionQuartet、ダンスと打楽器のユニットの ritmonia、寺田由美パーカッションアンサンブル『ドライヴ』、マリンバアンサンブル・quint、MONET marimba duo 各メンバー。現在、尚美学園大学非常勤講師。

本公演における感染症予防ガイドライン